2022/5/12
133回

Matrice600Pro YellowScanExplorer 現場記録 UAVレーザ

岐阜県白川村での計測

岐阜県白川村での計測

白川村だからと言って、白川郷へ行ったわけではありません。その手前です。

 

こんにちは。先端計測部の中島です。

 

 

5月11日に、御母衣ダム近くへ行き計測してきました。

 

御母衣ダムのそばに大きな桜が植わっているのですが、それはまだ村が水に沈む前、植わっていた桜を当時まだ運行していたバスの運転手さんが移植したそうです。

あと、「ひぐらしのなく頃に」の聖地らしいですね。もう一度見るには勇気がいるな…。

 

近くにあったトイレが微生物の力を借りて分解するように作られたトイレでしたが、入ったとき臭いがしなくて驚いた記憶も新しいです。

 

 

 

今回は、地上レーザーで測れなかった部分のUAVを用いて比較を兼ねての計測でした。

 

地上レーザーでは比較的水平な場所で用いられるのに対して、UAVでのレーザー計測の強みは大抵どんな地形でも対応できるのが強みです。そんな強みを、当社で常用しているうちの一つ、YellowScan Explorerで発揮してきました!

 

植生多めの断面図その1

 

植生多めの断面図その2

 

 

この二枚目に関しては、少し場所はずれましたが植生部分を取り除いたグラウンド(地面)と水面のみだとこんな感じ。

 

地面と水面の断面図

 

地面までレーザーが届いているのが良くわかります。

 

 

ちなみに、地面と水面だけで全体を表示してみるとこんな感じです。

 

上から全体を見た3D図

 

一番取れていないところでもこれだけ点が落ちています。

 

 

少し話は逸れますが、よく商品紹介のページで全体が綺麗に映っているのを見かけますが、ビューワーが優秀なら綺麗に見えるんだと分かってきました。

 

引きで(全体で)見る際、上手く点を視覚的に補完して映してくれるので、現場で確認&お客さんにお見せする際は良いビューワーがあるととても助かると思います。

 

生データのCloudStation使用図

 

点がまばらでも処理によって上手く現れることはよくありますし、それなのに現場でそのイメージをお伝え出来ないのは成果品への期待度・信頼度が下がってしまうかもしれません。

 

 

皆様とうに気づいていらっしゃったかもしれませんが、このブログでお見せしているキャプチャは、当社で使っているソフトとビューワーのものがあります。

 

ビューワーと言いつつ、CloudStationではlas出力から別途料金でコース間調整やフィルタリングも請け負うスーパーソフトなのですが、、

 

またCloudStationについては別の形でご紹介できたらと思います。

というより、お会いした際に直接お伝えできるのが一番良さをお伝えできると思いますので、ぜひご相談いただければと。

 

 

 

どちらも抜けや撮れ高を確認するのにとても適していますが、引きで見るとやはりビューワーの方が綺麗に映してくれます。

 

ブログに載せているキャプチャはブログを書く日によって成果品と生データ様々ですが、比較的生データを扱う際はビューワーに頼ることが多いです。

 

 

そんな話をした手前、先ほど映した3D図はどうなんだと言われると、成果品&当社ソフト使用図です。

 

地面&水面の3D図その2

 

引きで映しても、穴の大きいところは少し目立ちますね。ビューワーを作っていくとしたら課題です。

 

 

Explorer良いと言いつつ穴があってもいいのかと言われれば、良いわけではありません。ただ、この森の中これ以上点を置くとなると、少し未来に行かないとそんな機材は出てこないのではと思います。

 

実際、現場でデータを見て撮れ高に驚かれる方が多いです。

 

このブログを読まれている方にも今記事で少しでもレーザー機材の最高峰が伝えられたらと思いつつ、計測報告を終わろうと思います。

 

 

それでは!

 

 


★今日の断面図

トンネルのある断面図