2025/5/23
64回
UAVレーザ
ハイ・コスパモデル LiDAR EPIC社製 EliteScan W50

本日はEPiC 社が開発したELITE SCAN W50は高規格のLiDAR、IMU、カメラなどが統合されたUAV搭載型のLiDARシステムを紹介させて頂きます。
主な特徴として
90°の照射角内に毎秒100万点の非常に高速なデータ取得率を持つレーザースキャナは、ポイント全体が地面に向かい、ポイントの損失がありません。これまで以上に作業効率が高いため、最も困難で複雑なロケーションにも対処できます。
そしてスペックに対してのコストパフォーマンスが比較すると非常に高いです。この辺りは中国メーカー内での価格競争も凌ぎ合いになっているのかもしれません、、。
当社で実験的に計測を行いましたが、起工測量を始め公共測量全般にまで問題無く測量できそうです。
M350RTKに搭載した様子です。(三重県内の実証フィールドにて)
手前に突起した箇所はカメラになっており、IMUを使った同期撮影も可能です。
新規の1台、今となっては低密度照射スキャナからの買い替えの1台にはもってこいではないでしょうか?
ELITE SCAN W50の詳細が気になりましたら、是非、当社までお問い合わせください。
それではこの辺りで失礼します。