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ドローンとUAV搭載型レーザ器とのマッチングについて
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こんにちは。
本日は次々と刷新されるドローン市場にあって導入を検討されているUAV搭載型レーザ器とドローンとのマッチングについてお話したいと思います。
今まで多くの場面で利用されてきたDJI Matrice600 Pro(ペイロード5㎏)は昨年、生産停止になり中古市場でも稀少な状態に。受け継いだMatrice300 RTKは小型化されペイロードが2.7㎏。これでは、カメラなどドローンに同時搭載できるレーザー器がかなり限定されてきます。
因みに同時撮影され処理されたオルソ写真はフィルタリング時などの参考にもなりますのでデータ処理班には必須となります。また、カラー点群のような分かりやすい表現も可能になります。
割り切って小型の写真機体で撮影していただくか、ペイロードの高いDJI以外の中型機の導入をご検討いただくか。
新しくUAVレーザを導入いただくお客様には現場視点と今後の市場、お客様の業務スタイルなどから、どのドローンをマッチングしてお薦めしていくか、、ちょっとした宿題です。
Matrice300 RTK (DJI) ペイロード2.7㎏
Build Flyer (石川エナジーリサーチ)ペイロード5㎏
ACECORE ZOE(オランダ製)ペイロード6㎏
ビジュアル・システムズはメーカーや機材販売専門の会社様からのリクエストもあり、UAVレーザ器の導入検討のお客様に向けて機材提案や購入後の操作レクチャ、データ処理などの現場経験を活かしたサービスメニューをご用意しております。
ご検討の際は、是非、ご相談ください。