2021/11/23
お知らせ
UAVレーザスキャナ 「 Yellowscan Explorer 」を導入しました。
当社はこの度、国内初号機 UAV搭載型レーザスキャナ「Yellowscan Explorer」を新たに導入しました。
Yellowscan Explorerは高対地150m(最大600m)、高照射秒50万点、低重量2.3kgの最新のUAV&航空のマルチ搭載型レーザ器です。これまでのUAV計測の測量可能なエリア概念を超えた広域の計測が短時間で可能になり、広い山地の計測では特にその性能が発揮されます。
主な仕様
- GNSS-慣性ソリューション:Applanix APX-20UAV
- システム正確度:2.2cm
- 照射:500,000/秒
- レーザー走査角:360°
- レーザー拡散角:0.46mrad
- 計測精度(点群のばらつき):±2.6cm
- 正確度:±2.2cm
- 最大測距距離:最大600m
- 推奨対地高度:120m
- リターン数:5
- 重量:2.3㎏(バッテリー除く)
試験計測では質の高い地形データが取得されることが確認されました。
特に山林での樹木下地形のデータは他機と比較してもかなり多くの点群が取得されています。
質の高いデータが必要! 点密度の高いデータが必要!
といった際は、ぜひご相談ください。