2022/4/10
10555回

基礎知識 i-construction UAVレーザ

UAVレーザ測量の積算歩掛りについて。

こんにちは。本日は国土交通省から公表されましたUAVレーザ測量の積算基準書に関するお話しを。

 

8F73C670-44A3-4140-AE58-FAD2903B5159-1536x729.jpeg

 

実際にはこの直接人件費に機械経費や材料費、測量諸経費などが積み上げされるわけですけど、この0.1km2あたりの人件費、、UAV写真測量の32.6人や地上レーザ測量46.8人と比較すると68.2人となっています。

 

現場に身を置いている者としては「UAV写真や地上レーザで困難な測量地をUAVレーザで効率的に行いたい」というご依頼が多いので意外な結果でした。

 

ともかくこの歩掛が県や自治体にも降りて今後ますますi-constructionや現場のICT化が推進されていくことになりそうです。

 

ビジュアル・システムズとしても、皆様に伴走しながら公共工事の品質確保の促進や円滑な施工体制の確保に取り組める環境の一助になれるよう価格面でも貢献していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

最新のUAVレーザ計測と機材用語についてはこちらのページへ

 

UAVグリーンレーザ計測についてはこちらへ

 

計測、機器導入に関するご相談や御見積りのご依頼はこちらからお願いします。